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2ちゃんねるの萌えニュースをまとめているブログだよん

カテゴリ: ライトノベル

1 :しじみ ★:2019/01/04(金) 20:20:19.77 ID:CAP_USER

サムネイル 若者向けのイラスト付き小説「ライトノベル」。ここ数年「なろう」の略称で知られる小説投稿サイト「小説家になろう」などのネット発作品の強さが際立っていたが、2018年は1990年代に人気を博した「スレイヤーズ」(KADOKAWA)の18年ぶりの新刊が登場してヒットし、19年は「ロードス島戦記」も出る。18年の書店の売れ行き傾向や流行について振り返り、展望を探った。

 ◇「スレイヤーズ」の人気爆発

 ライトノベルのコーナーが充実している東京・秋葉原の書店「書泉ブックタワー」。同店の18年シリーズ別年間ランキング(17年12月1日〜18年11月30日)のトップは「スレイヤーズ」だった。トップ10のうち8作品がネット発の作品で、昨年とほぼ同じくネット系小説のパワーが強い中でのトップ奪取。販売期間もほぼ4カ月だけで2位にダブルスコアの圧勝だった。

 10月21日に開催された「ファンタジア文庫大感謝祭2018」で、同店のイベントとして、「スレイヤーズ」の作者・神坂一さんと、イラスト担当のあらいずみるいさんのサイン会が開催され、すさまじい反響だった。ライトノベルにも精通する同店の田村恵子さんは「参加は抽選で、40人の枠に全国から信じられない数の応募がありました。本当に申し訳がないぐらいに……」と明かす。

 18年ぶりとなる「スレイヤーズ」16巻は、10月20日発売で、サイン会の対象外商品。「スレイヤーズ」以外のファンタジア文庫も抽選の対象だったが、サイン会希望者はわざわざ「スレイヤーズ」を買い求めた。9月に会の告知をしてから、店側も予想して多めに仕入れたり、追加発注をかけたりしたが、それでも在庫が尽きそうになることがあったという。もちろん16巻の新刊も飛ぶように売れた。

 しかもサイン会参加者は、「スレイヤーズ」全盛期のファン層・40代男性だけではなく、女性も多かったという。田村さんは「おそらくですが、CS放送などのアニメを見て知った新規ファンもいるのでしょう」と予測する。同店に置いた主人公・リナの等身大パネルを撮影に来る人もいるなど、人気は依然として高く、田村さんは「終わったコンテンツではなかったということですよね」と笑う。

 ◇2位は「魔法科高校」 ネット小説依然として強く

 しかし、全体的に見ると依然としてネット系小説が強い構造は変わらない。年間2位は、2017年のトップだった「魔法科高校の劣等生」(KADOKAWA)で、新刊がしっかり出ていたことが大きいという。ライバル的な「この素晴らしい世界に祝福を!」(KADOKAWA)は11位、「Re:ゼロから始める異世界生活」(KADOKAWA)は16位だった。新刊を出した数がそのまま反映された形だ。

 ネット系小説のコミカライズが売れる構造も強まっている。そのため、品数の店数が増える傾向にあり、本が最も目立つ平積みにする期間も、1冊当たりに充てる時間が少なくなるなど店としては悩ましい傾向が続いているという。

 ◇今年は「ロードス島戦記」が試金石

 そんな中で、19年の試金石とされているのが、4月1日の発売が発表された「ロードス島戦記」だ。詳細は明らかになっていないが、30周年記念の特設サイトが立ち上がり、ヒロインのディードリットが描かれたイラストと共に「また会えたね、ディード——」のキャッチコピーが掲載されている。田村さんは「話題になっている『ロードス島戦記』ですが、商品がそろわないのが惜しい。あれば売れると思うのですが……」と明かす。ラノベが売れないと言われる中でも、ニュースが出るだけで「売れる」と言わせるのが依然としてパワーのある証しだ。

 圧倒的なシェアを占めるネット系小説に対抗できるコンテンツがかつてのビッグタイトルで、しかも新規ファンを取り込んでいるのが興味深い。ラノベが人気になれば、当然アニメ化の可能性も膨らむため、ラノベの売れ行きにも注目だ。

 ◇書泉ブックタワー 18年年間ランキング

1位 スレイヤーズ
2位 魔法科高校の劣等生
3位 異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術
4位 デスマーチからはじまる異世界狂想曲
5位 オーバーロード
6位 りゅうおうのおしごと!
7位 本好きの下剋上
8位 ゴブリンスレイヤー
9位 ありふれた職業で世界最強
10位 転生したらスライムだった件

https://amd.c.yimg.jp/im_sigg9HDlAexYsagph_ywPf5Ldg---x282-y400-q90-exp3h-pril/amd/20181229-00000073-mantan-000-1-view.jpg

https://mantan-web.jp/article/20181229dog00m200093000c.html

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1 :しじみ ★:2018/12/18(火) 19:19:48.30 ID:CAP_USER

サムネイル ・「涼宮ハルヒ」2019年1月より5か月連続で角川文庫から刊行
・各巻には豪華執筆陣による解説やエッセイを収録
・『涼宮ハルヒの憂鬱』は筒井康隆、『涼宮ハルヒの溜息』は乃木坂46の松村沙友理


全世界で累計2000万部を突破したライトノベル「涼宮ハルヒ」シリーズが、2019年1月より5か月連続で角川文庫から新装版として刊行されることがわかった。

各巻には豪華執筆陣による解説やエッセイを収録。『涼宮ハルヒの憂鬱』はSF作家・筒井康隆さん、『涼宮ハルヒの溜息』は乃木坂46の松村沙友理さんが担当する。

装丁には写真家・岩倉しおりさんの写真が使用されている。

なお、キービジュアルにはこれまでシリーズのイラストを手がけてきたいとうのいぢさん描き下ろしのハルヒが描かれている。
「涼宮ハルヒ」シリーズに新たな動き?
この10月には、1号限りの復活を果たす雑誌『ザ・スニーカーLEGEND』に新作書き下ろし短編「七不思議オーバータイム」が掲載されたばかり。

なお、本日12月18日は、「涼宮ハルヒ」シリーズ読者にはおなじみ、『涼宮ハルヒの消失』において涼宮ハルヒが消失してしまった当日。

これまでも「消失」の日にあわせて、公式サイトが徐々に消えていくなど、様々な仕掛けが施されてきた。

■『涼宮ハルヒの憂鬱』から始まった大ヒットコンテンツ

2003年、第8回「スニーカー大賞」を受賞して刊行された谷川流さんによるライトノベル『涼宮ハルヒの憂鬱』。

一連のシリーズのイラストは、すべていとうのいぢさんが手がけている。

学園ものライトノベルながら未来人やループといった設定によるSF作品で好評を博した。

2004年に発表された第1回「このライトノベルがすごい!」では、作品部門に「涼宮ハルヒ」シリーズが1位に輝いている。

その後、アニメ化や漫画化、スピンオフ作品の展開など、大きなコンテンツのムーブメントとして2000年代を代表する作品として知られるまでに。

原作についても、2007年まで定期的に続巻の刊行が重ねられてきた。

ただし、その4年後の2011年に『涼宮ハルヒの驚愕』が一部先行掲載ののちに書き下ろしとして刊行されて以降、2013年にはいとうのいぢさんの画集『ハルヒ百花』に短編が掲載されるなどはあったが、7年間、原作に大きな動きはなかった。

谷川流さん自身は「学校を出よう!」シリーズや『絶望系』など他の小説作品は刊行し続けてきたが、「涼宮ハルヒ」シリーズのファンは続編を待望している状態だった。

そのため、新作書き下ろし短編「七不思議オーバータイム」掲載時、読者の間で話題を呼んだ。

https://kai-you.net/r/img/a/752x/reDurwVYxVAAAmvWf.jpg
https://kai-you.net/press/img/51CkKmKvBxL.jpg

https://kai-you.net/article/60310

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1 :しじみ ★:2018/07/18(水) 17:52:09.20 ID:CAP_USER

サムネイル 「どう考えても中身と異なることを書いている」——。ライトノベル作家の九頭七尾(くず・しちお)さんが、
自著に批判的な読者の口コミに、ウェブ小説の「あとがき」部分で反論する騒ぎがあった。

九頭さんが憤りを露わにしたのは、通販サイト「Amazon」に投稿されたレビューだ。
2018年7月14日に発売された新作小説に最低評価の「星1つ」を付け、「最低の駄作でした」などと酷評していた。

■「バトル描写など一切ありません」

九頭さんはノベル投稿サイト「小説家になろう」を中心に活動。
同サイトで発表した小説が、これまで5作以上書籍化されている。いずれも、異世界を舞台にしたファンタジー作品だ。

いま騒動となっているのは、九頭さんの新作「無職の英雄〜別にスキルなんか要らなかったんだが〜」に寄せられた口コミだ。
書籍版の発売当日の14日、ある読者がAmazonの販売ページに
「不快感の塊のような主人公」と題した批判的なレビューを寄せたのだ。

この口コミでは、主人公のキャラクターについて「心底気持ち悪い」などと酷評。
さらには、「バトルシーンもひどく擬音だらけの落書き」だとして、

「キンキンキンキン キンキンキンキン ガガガガガガガガ、ガキン 
信じられないでしょうがこれです(略)バトル描写など一切ありません」
との感想をつづった。ストーリー展開や挿絵のイラストにも不満を抱いたとして、
「内容も絵も最低の駄作でした」などと切り捨てていた。

こうした口コミに、作者本人が反応した。17日夜に「小説家になろう」上へ投稿した
「無職の英雄」最新話のあとがき部分で、Amazonレビューについて「ちょっと軽く愚痴ります」として、

「個人の感想なので低評価は別にいいんですよ。問題はどう考えても中身と異なることを書いている点です」
と切り出したのだ。

■作者「ちゃんと読んではないんだろうなぁ」

上述のAmazonレビューにあった「擬音だけでバトル描写など一切ない」という指摘に対して、
九頭さんは「いやいやいや、確かにテンポ重視で擬音でさらっとやってるとこもあるけど、
普通に描いてるところは描いてるよね?」と反論。さらに、

「主人公は常に他人を見下し相手を馬鹿にしてる? 違う違う、
相手の気持ちが分かず事実を言って傷つけちゃってるだけで悪意はゼロ(略)
一応そういうふうに描いてたつもりなんだけど...まぁここは単なる読解力不足の範疇っぽいのでいいや」(原文ママ)
と不満を訴えた。その上で、「たぶん書籍版はもとよりWEB版もちゃんと読んではないんだろうなぁ」と愚痴をこぼしていた。

その後、作者本人からの反論を受けたユーザーは投稿を「追記」。
まず「どうやらこの作品の作者が小説家になろう内で私のレビューを紹介してくれたようです」とした上で、

「読解力不足だのちゃんと読んでないだの言い訳まみれ(略)一度目を通せばそのひどさを分かってもらえると思います」
と再び痛烈に批判していた。

このように、作家と読者の間で起きた「口論」はネット上で話題に。ツイッターやネット掲示板には、
「愚痴りたくなる気持ちは分かるけど本出してる以上我慢しなきゃいかん」など、
九頭さんの姿勢に否定的な意見も目立っている。

なお一連の騒動を受け、「無職の英雄」のAmazonレビュー欄は、
低評価を付けた批判・中傷コメントが相次ぐ炎上状態となっている。実際、18日14時現在の平均評価は「1.6」(最高は5)だ。

https://www.j-cast.com/assets_c/2018/07/news_20180718165026-thumb-autox380-141112.jpg

https://www.j-cast.com/2018/07/18334092.htm

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1 :しじみ ★:2018/07/18(水) 17:52:09.20 ID:CAP_USER

サムネイル 「どう考えても中身と異なることを書いている」——。ライトノベル作家の九頭七尾(くず・しちお)さんが、
自著に批判的な読者の口コミに、ウェブ小説の「あとがき」部分で反論する騒ぎがあった。

九頭さんが憤りを露わにしたのは、通販サイト「Amazon」に投稿されたレビューだ。
2018年7月14日に発売された新作小説に最低評価の「星1つ」を付け、「最低の駄作でした」などと酷評していた。

■「バトル描写など一切ありません」

九頭さんはノベル投稿サイト「小説家になろう」を中心に活動。
同サイトで発表した小説が、これまで5作以上書籍化されている。いずれも、異世界を舞台にしたファンタジー作品だ。

いま騒動となっているのは、九頭さんの新作「無職の英雄〜別にスキルなんか要らなかったんだが〜」に寄せられた口コミだ。
書籍版の発売当日の14日、ある読者がAmazonの販売ページに
「不快感の塊のような主人公」と題した批判的なレビューを寄せたのだ。

この口コミでは、主人公のキャラクターについて「心底気持ち悪い」などと酷評。
さらには、「バトルシーンもひどく擬音だらけの落書き」だとして、

「キンキンキンキン キンキンキンキン ガガガガガガガガ、ガキン 
信じられないでしょうがこれです(略)バトル描写など一切ありません」
との感想をつづった。ストーリー展開や挿絵のイラストにも不満を抱いたとして、
「内容も絵も最低の駄作でした」などと切り捨てていた。

こうした口コミに、作者本人が反応した。17日夜に「小説家になろう」上へ投稿した
「無職の英雄」最新話のあとがき部分で、Amazonレビューについて「ちょっと軽く愚痴ります」として、

「個人の感想なので低評価は別にいいんですよ。問題はどう考えても中身と異なることを書いている点です」
と切り出したのだ。

■作者「ちゃんと読んではないんだろうなぁ」

上述のAmazonレビューにあった「擬音だけでバトル描写など一切ない」という指摘に対して、
九頭さんは「いやいやいや、確かにテンポ重視で擬音でさらっとやってるとこもあるけど、
普通に描いてるところは描いてるよね?」と反論。さらに、

「主人公は常に他人を見下し相手を馬鹿にしてる? 違う違う、
相手の気持ちが分かず事実を言って傷つけちゃってるだけで悪意はゼロ(略)
一応そういうふうに描いてたつもりなんだけど...まぁここは単なる読解力不足の範疇っぽいのでいいや」(原文ママ)
と不満を訴えた。その上で、「たぶん書籍版はもとよりWEB版もちゃんと読んではないんだろうなぁ」と愚痴をこぼしていた。

その後、作者本人からの反論を受けたユーザーは投稿を「追記」。
まず「どうやらこの作品の作者が小説家になろう内で私のレビューを紹介してくれたようです」とした上で、

「読解力不足だのちゃんと読んでないだの言い訳まみれ(略)一度目を通せばそのひどさを分かってもらえると思います」
と再び痛烈に批判していた。

このように、作家と読者の間で起きた「口論」はネット上で話題に。ツイッターやネット掲示板には、
「愚痴りたくなる気持ちは分かるけど本出してる以上我慢しなきゃいかん」など、
九頭さんの姿勢に否定的な意見も目立っている。

なお一連の騒動を受け、「無職の英雄」のAmazonレビュー欄は、
低評価を付けた批判・中傷コメントが相次ぐ炎上状態となっている。実際、18日14時現在の平均評価は「1.6」(最高は5)だ。

https://www.j-cast.com/assets_c/2018/07/news_20180718165026-thumb-autox380-141112.jpg

https://www.j-cast.com/2018/07/18334092.htm

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