2017年01月31日 【雑学】 オタク女子たちが無許可で開催、池袋・中池袋公園「野生のアニメイト」に賛否両論 1 :朝一から閉店までφ ★:2017/01/29(日) 11:31:02.09 ID:CAP_USER 2017.1.28 オタク文化は、今や日本の一大産業と言えるだろう。2014年には「クールジャパン」の一環として、官民ファンドが正規版日本アニメの海外向け動画配信 およびEC(電子商取引)事業に10億円を出資し、2020年に控えたオリンピックに向けてオタク市場はますます盛り上がると想定される。 日本のオタク文化の特徴は、国や政府からの押し付けといったトップダウン型で広がるのではなく、 SNSを中心とした交流やファンコミュニティの形成、オフ会などのように、ボトムアップ型で拡散する点である。 そして今、こうした特徴を象徴する、新しい動きが東京の某所で生まれている。 ◆豊島区中池袋公園、日曜日14時。野生のアニメイトが現れた! 写真は、豊島区役所の旧庁舎からほど近い、中池袋公園の日曜14時の様子。この公園では最近、オタク女性たちによるアニメグッズの交換・売買会が行われている。 フリーマーケットのように物品が広げられ、陳列されているものは全て缶バッチやぬいぐるみといったアニメ関連グッズだ。 近くにはアニメイト池袋本店が立地。こちらは非公式の「野生のアニメイト」といったところだろうか。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1277266 興味深いのは、商品に値段が付いていない点。「交換」「譲渡優先」や、逆に「求む◯◯」という文言がホワイトボードに記載されており、物々交換が基本となっている。 なかには「おそ松さん」の缶バッジを一つ10〜100円で売っているような金銭のやりとりも見られる。 かつてポケモンや遊戯王カードを集取したことのある世代はご存知だろうが、アニメグッズは開封するまでどのキャラクターのものかわからない商品が多い。 そのため、自身が購入した商品と好きなキャラクターの商品とを交換する流れが生まれた。 →次ページ Twitterより公園の方が効率がいい Copyright 2017 FUSOSHA All Rights Reserved. https://nikkan-spa.jp/1276159?page=2 続きを読む